毛虫の季節
この時期、消毒の依頼も受けますし、
お手入れに入らせていただいたお客様には
作業後に消毒をサービスで行なっていたり
もします。
考え方は人によって様々で、
「植物そのものを元気にすれば
虫にも負けない」
という方もいますし、有機の消毒薬で散布
している仲間もいます。
虫がいる環境は当たり前のことなのだから
消毒はしない、という方も。。。
それでいいのです。
だって正解なんてないし。
ただ、、、
ツバキ科の植物に付く「チャドクガ」、
柿や楠、モミジなどに付く「イラガ」
この2つだけは毒を持っているので
かぶれます。
人によってはものすごく痒みが広がります。
チャドクガは脱皮した抜け殻が風に舞い、
干しているお布団などに付いたりして、
気づかない内にかぶれてしまう
なんてこともあります。
消毒して死骸が葉っぱに残っているのも
考えものですよ。
死骸が風でどこかに飛んで行ったりするし、
死骸でもチャドクガの毛には毒が残って
いますからね。
ツバキやザザンカが自分の庭にある、
もしくは近所にあるという方は
注意が必要です。
イラガ
https://namamono-moratorium.com/iraga-poison-1401
チャドクガ
https://matome.naver.jp/m/odai/2146130421342332401
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