修行時代①
おはようございます。
朝から今日もいいお天気ですね。
熱中症に気をつけてなんてテレビでは言っています。水分をこまめに摂りましょう。
24歳からこのお仕事を始めたのですが、それまで何をしていたかといえば、六本木の夜の街でスーツを着ていました(爆笑)
大学時代からのアルバイトからとりあえず就職という形を取ったのですが、4回生の時にお金を少し貯めてインドやパキスタン、ネパール、タイへ旅をして(まあ、このお話はまた別の機会に)、何かを感じたのかもしれません。
また夜の街で長く続くお店でしたし、社長も素晴らしい方でお酒を扱っているのに一切飲めない完全下戸w
そんな方が、お前がやりたいこと見つかるまでウチにいていいよと言ってくれた。
当時は就職氷河期なんて言われていた時代、今でもその時の社長には感謝しています。
で、いい加減、夜の世界に疲れてきていて、ヒルに働き夜は寝る生活にしたいなと。
何やろうかと考えていた時に、身体を使ってできるお仕事、職人さんがいいかな、でもダボダボしたズボンを履く業種はやだな、などと思っていて、
そうだ、お花屋さんでも楽しくお仕事できていたから、今度は
植木屋さんやってみようかな
と、そんなノリでした。
あまり知識もないので、休みの日に国会図書館へ行き、隔月で発行されている『庭』という雑誌を読み漁り、日本史が好きだし、やってみようと決意したのです。
そこでその雑誌に載っている会社に連絡をいくつかしたら、経験者しか取らないとか、今は募集していないとかで断られ続け、今もある、
ガテン
を見て、募集している所に応募したのです。
続く、
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