修行時代⑤
勤めていた会社の社長、職人の世界では親方を肺ガンで亡くし、その後を経営のみという形で親方の娘さんが継ぐということでとりあえずは落ち着きました。
しばらくは。
その娘さんは普通に会社勤めの方だったので、もちろん現場=某アミューズメントパークに行く事は無く、僕たちは毎日の仕事を日々確実にこなしていくことに専念していました。
そこでのお仕事の時間はとても特殊で、夏は朝5時から作業開始、冬でも7時作業開始、その夏時間は勤めていた会社に夜中の3時半に集合してダブルキャブというトラックに5人くらいで乗り、首都高を走って現場に向かうという毎日でした。
ダブルキャブ↓
始まりが早いため、終わるのもお昼の13時半だったので、帰宅は早ければ15時には帰ってきていました。
寝るのは9時には寝ていたので、友達と飲みに行く事もできず、、、w
非常に変わったサイクルでのお仕事でしたね。
ありがたかったのはパークのバックヤードにいくつもある食堂の存在。
カレーなんて290円とかだった気がします。
しかもそこそこ美味しい。
そういう部分でも働く人達の事をしっかり考えている大きな会社ですね。
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