お客様は誰なのか
どんな職業の人でもお客様あってお仕事があってその対価としてお金を頂く。
当たり前のことですよね。
ただ、自分にとってのお客様は具体的に誰なのかって、考えた事ありますか?
ちょっと質問が変ですかね(^_^;)
独立当時はそんなこと考えてもみなかったことですが、会社員である以上は取引先?エンドユーザー?
全然違います。
会社員のお客様は、
「社長」
なのです!
だって、お金(お給料)をくれるのは社長だからです。
上司でもありませんね。
独立したいと考えている人間が会社に不平不満があって辞めて独立する道を選んだとしたなら、その人は成功しません!
断言できます。
かくいう自分も独立する前はよく不満を溜め込んでいました(笑)
でも気づいたのです。
お客様である社長や社長の経営する会社に文句を言う人が、独立して本当に自分のお客様を獲得した時にその直接のお客様に文句言いますか?
言えませんよね?
ウチにいる若いのも前の会社で、
そして関係する会社を辞めた後輩筋も、お給料が安いからとその会社を辞めています。
正直言うと、
「ずいぶん自己評価がたけーな」w
会社としては、能力があって利益を生み出す人にはそれなりの評価をし、お給料という形で表すはず。
お給料が安いと思っているのは自分だけで、会社の評価としては妥当なお給料なのですよ。
その程度の能力だという判断を会社がしているだけの話。
会社で出世していく人は、性格がねじ曲がっていようが周りから疎まれようが、社長にとって必要不可欠な「駒」になれているのです。
お仕事とプライベートをきっちり分ける事が出来るならば、お仕事の時の自分はプライベートの自分を一切見せずに、できるやつを演じれはいい。
例えば、取引先の喜ぶことをするのではなく、社長が喜ぶことをするために取引先とうまくやるとか、社長の経営する会社を儲けさせて社長を喜ばせるためにいい商品を開発するとか、、、
そういう方がかえって動きとして割り切れる分、楽だったりすると思います。
そうすると半ば自然にもらえるお給料も増えているはずです。
だいたいそんな感じの動きができる人は独立しても引く手あまたでお仕事をしていけます。
結構シンプルなことなのですがなかなか気づいている人って少ないよなあ。。。
そういや、ZOXY DALLとかいう芸人いたなあ(爆笑)不満だーっ!っていう人↓
不満を言ったり反抗的である限り、成長進歩はありません。
0コメント