平成最後の夏の甲子園大会
昨日は平成最後の決勝としては非常にドラマチックな、夏の高校野球大会でしたね。
金足農業高校は公立高校でありながら全国大会の決勝まで進むという、判官びいきの日本人的な性質をくすぐる良いチームでした。
冬は雪の中で練習していたそうです。
少年マンガのキャプテン翼にも北海道のふらのFCというチームがあり、雪の中練習してどこにも負けないチームワークを磨いたなんていうストーリーがあり、どこかそれを感じさせるような、高校野球のあるべき姿を垣間見た気がします。
結果は2-13という数字だけで見ればもう片方のチームの大阪桐蔭高校が2回目の春夏連覇という偉業を達成したわけてすが、私立高校によくある、特待生として他府県から優秀な選手を引っ張ってきたようなチームよりも、地元出身の選手で決勝まで進んだ金足農業高校を応援しようとする人が多かったのも頷けますよね。
公立高校なので資金もないため、寄付を募ったようですが思いのほか寄付金が集まって億を超えたとか笑笑
金足農業のピッチャーの吉田君、顔もイケメンで投球フォームも素晴らしいのできっとプロで活躍するでしょうね。連投による疲れを完全に取ってほしいです。
今年も良いゲームの多かった夏の大会でした。
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