生きているということ
題名通りですが、植物は
「生きている」
んです。
当たり前な事。
ただその当たり前を理解できないのが人間という生き物です。
このお仕事。
生きているものを相手にしています。
もし相手=植物が言葉を話す人間のようだったらどう接しますか?
剪定ひとつとっても「その枝じゃねーよ!」って教えてくれるかもしれませんねw
ただ言葉を話さないので植物とお話はできません。
だからこそ、植物のいる場所、そこからの太陽の動き、一年を通した時の気温や湿度の移り変わりなどを全てトータルで考えて、それで最適な手を入れさせていただく。
その後、その植物が落ち着いて見えて、調子が良く元気でその場にいられる。
それを導き出せて初めて植木屋さんですと、庭師ですと名乗って良いのかな。
自分はやり始めて23年目になっていますが、まだまだだなあ。。。死ぬまでにどこまでステージアップできるかな。
面接に来てくれる方々が毎日事務所に来てくれて、1日に2〜3人の方と面接しますが、みんな緊張しています。緊張も大切ですが、本来の自分で話をしてほしいですね。
それにしても色々な方々がいますw
志望動機書かない人
履歴書や経歴書が雑な人
メールの言葉遣いが上からな人
自分アピールが空回りしている人
メールの返信すらない人
職探しに必死なのは仕方ないにしても、紙の中で自分自身を伝えることができるなんて、社会人としては当たり前だと思うけどな。
応募者の方、20名超えて来ていますが、私の目指すところに行くために力を貸してもらえそうな方しか採用はしません。
ただ働いてお金もらうだけの方はだいたいわかってしまうので、そういう方を受け入れてくれる会社やお仕事に行かれた方が時間短縮できて良いですよ!
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